2009年2月21日土曜日

高山と白川郷

よそで出してたらコメントが知らない言葉でいっぱいきたので

こちらに持ってきたの。

2009年2月10日火曜日

雪とけてくりくりしたる月夜かな

今期最後の講演を聴いた。小林一茶の俳句についてだった。
俳句は全然興味が今でもない。三年まえに源氏物語の 抜粋を 解りやすく
お話して下さった 勝先生の講演が
面白かったので、 人柄に惹かれて
講演会に出席していた。
俳句を一句でも理解 するためには、俳人の生きた時代とか育った環境を知らないと
本当には理解出来ないのだということがよーくわかった。
先生は 一茶の年表と照らしあわせて一句一句を丁寧に説明された。
まだ話足りなくて来期も五回一茶について講演をして下さるそう なので
申し込みたいと思う。源氏物語は岐阜駅の傍で勉強会を 持たれるので
そちらで 聴くつもりでいる。

2009年2月4日水曜日

法事

父の法事でお坊さんが「親族が集まって故人を偲ぶことが一番の供養でもあるし、自分の過去をふりかえる機会でもある」と云われた。全くこんな時でもなければ自分を振り返ることはそんなには無いだろう。弟が奮発して食べさせてくれるご馳走に目が眩んであまり考えたこともなかった。父親っ子だった私はよく父を思い出す。そして会いたいといつも思う。思い出の中の父は完璧な男性で現われる。だから夫のすることなすこと父と比べて父はこんな考え方はしないだろうとかもっと家事を手伝ってくれるだろうとかもっと高尚だったよナとか理想化してしまっている。だから我が夫婦仲は冷たいのだ。