2009年2月4日水曜日

法事

父の法事でお坊さんが「親族が集まって故人を偲ぶことが一番の供養でもあるし、自分の過去をふりかえる機会でもある」と云われた。全くこんな時でもなければ自分を振り返ることはそんなには無いだろう。弟が奮発して食べさせてくれるご馳走に目が眩んであまり考えたこともなかった。父親っ子だった私はよく父を思い出す。そして会いたいといつも思う。思い出の中の父は完璧な男性で現われる。だから夫のすることなすこと父と比べて父はこんな考え方はしないだろうとかもっと家事を手伝ってくれるだろうとかもっと高尚だったよナとか理想化してしまっている。だから我が夫婦仲は冷たいのだ。

2 件のコメント:

chandora さんのコメント...

私もお父さん子でしたので
お気持ちよーく理解できます。

咲耶姫 さんのコメント...

♪サンキュッ (v^-^v)♪うれしいな。分かって下さって。あなたが母上と韓国旅行に行かれたお話を聞いた時とてもうらやましかったのよ。