2009年2月10日火曜日

雪とけてくりくりしたる月夜かな

今期最後の講演を聴いた。小林一茶の俳句についてだった。
俳句は全然興味が今でもない。三年まえに源氏物語の 抜粋を 解りやすく
お話して下さった 勝先生の講演が
面白かったので、 人柄に惹かれて
講演会に出席していた。
俳句を一句でも理解 するためには、俳人の生きた時代とか育った環境を知らないと
本当には理解出来ないのだということがよーくわかった。
先生は 一茶の年表と照らしあわせて一句一句を丁寧に説明された。
まだ話足りなくて来期も五回一茶について講演をして下さるそう なので
申し込みたいと思う。源氏物語は岐阜駅の傍で勉強会を 持たれるので
そちらで 聴くつもりでいる。

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