2008年12月6日土曜日

よるもさわるも茨の花

勝 典子先生の講演をきいた。4回目であった。
小林一茶の俳句と生涯について後一回で
終わる。室生犀星や石川啄木とからませて
解りやすく面白おかしく話されて一時間半が
すぐ来てしまう。一茶の動物に対する暖かい
眼差しが現われている俳句など見逃さない
のは、先生の猫ずきと共通するところが
あるのだろう。私はこの方の源氏物語の
講演がもっとききたいと思っている。

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